2026 年 5 月 19 日 最新外国為替主要ニュース
リリース時間:2026-05-19 パブリッシャ:GINZO

一、人民元為替レート(5 月 19 日)

 
米ドル / 人民元仲値:6.8375、前日より 60 ベーシスポイント引き上げ、人民元高が進む
 
その他主要仲値
 
ユーロ / 人民元:7.9437
 
100 円 / 人民元:4.2979
 
英ポンド / 人民元:9.1562
 

二、中国外国為替市場(4 月データ 5 月 18 日発表)

 
銀行外貨買取額:17673 億元、外貨売渡額:14920 億元、純買取額 2753 億元
 
クロスボーダー資金:3 月は小幅純流出、4 月は純流入に回復。3~4 月平均純流入額 149 億米ドル
 
取引規模:4 月外国為替市場取引高 3.7 兆米ドル、非銀行部門対外収支 1.6 兆米ドル(前年比プラス 15%)
 
企業ヘッジ状況:年初から 4 ヶ月間のデリバティブ取引は前年比 22% 増、ヘッジ比率 33.6%(同 3.7 ポイント上昇)、企業のリスク管理能力が強化されている
 

三、米ドル及び主要通貨動向

 
米ドル指数(DXY):5 月 18 日 NY 終値 99.192(前比 - 0.09%)、小幅安となるも高水準を維持
 
ユーロ / 米ドル:1.1637、小幅高
 
米ドル / 円:159.01、高値圏を維持し 160 円に迫り、為替介入観測が続く
 
インドルピー:中東情勢と原油高騰の影響で史上最安値 96.18 を記録、年内下落幅約 5.5%
 

四、地政学・商品市場の影響

 
中東情勢悪化:ホルムズ海峡の海上輸送に支障が生じ、ブレント原油価格は 1 バレル 101 ドル前後まで上昇。インフレ高止まり観測が強まり、米ドルを支え非米通貨を圧迫
 
ロシアルーブル高騰:ロシア中央銀行は 5 月に外貨介入を再開、2022 年以来初めて外貨純買いを実施。ルーブルの急騰を抑え、輸出産業を守る狙い
 

五、機関見解・政策動向

 
国家外貨管理局:中国外国為替市場は全体的に安定しており、クロスボーダー資金の流れは均衡化が進んでいる
 
FRB 関連:5 月 28 日~29 日開催の FOMC 会合では政策金利 5.25%~5.50% 据え置きの確率が極めて高い。市場では 9 月までの利下げ観測は 3 割未満にとどまる