スポット金は4850米ドルを割り込み、銀は5%超安。2026年貴金属の「ジェットコースター相場」が激化
リリース時間:2026-02-18
パブリッシャ:GINZO
2 月 17 日、国際貴金属市場は大幅な安値を記録した。財聯社によると、スポット金は 4,850 米ドルを割り込み、時間内で 2.93% 下落。スポット銀は 5.13% 下落し、1 オンス当たり 72.53 米ドルとなった。
当日は旧暉の正月初一(春節初日)にあたり、世界の主要市場の多くが伝統的な祝日のため休場し、貴金属市場全体の取引は淡調だった。こうした状況の下、米連邦準備制度(FRB)による利下げ観測が後退したことに加え、金がこれまで 1 オンス 5,000 米ドルという重要な心理的な節目で圧力を受け続け、一部投資家の利益確定売りが相次いだことで、金・銀価格の下落圧力が一層強まった。
実際のところ、今回の下落は単発的な出来事ではない。2026 年に入って以降、貴金属市場は極めて激しい変動に見舞われている。1 月下旬には投機的な買い注文により、銀は 1 オンス 121.44 米ドルの史上最高値を付け、金も一時 5,595 米ドル超まで上昇した。だが 1 月 30 日以降、金・銀価格は暴落と反発を繰り返す「ジェットコースター相場」が続いた。2 月 5 日にはスポット銀が一時 1 日で 15% も急落し、2 月 12 日には再び 10% 超の大幅安を記録した。今回の下落前時点で、スポット金は年初来で約 15% の上昇幅を維持していたものの、銀は年初に 50% を超えていた上昇幅が大幅に縮小していた。
金と銀の価格動向に明確な格差が生じているのは、両者の投資属性の違いと深く関連している。金は主に安全資産としての機能を持ち、価格変動が比較的穏やかであるのに対し、銀は金融属性と工業属性を併せ持ち、工業需要の割合が高い上、市場規模が小さく流動性も低いため、調整局面では一層大きな売り圧力にさらされやすい。
注目すべき点として、今月上旬に国投瑞銀白銀 LOF が評価方法の変更を理由に 1 日で純資産価値が 31.5% も暴落し、多くの投資家から批判が寄せられた。2 月 15 日、国投瑞銀ファンドは和解案を正式に発表し、評価変更による影響額が 1,000 元以下の個人投資家に対しては実損失分を全額補填する方針を示した。こうした投資家は当日の解約者の 9 割以上を占める。今回の事例は、貴金属が高変動相場にある中、関連金融商品が特有のリスクに直面していることを示唆している。
国盛証券は最近のリサーチレポートで次のように指摘している。
「ウォッシュ氏は『利下げとバランスシート縮小の並行実施』という政策パッケージを支持している。その論理は、バランスシート縮小によってインフレを抑制し、名目金利の引き下げ環境を整えるというものである。だが利下げは市場の流動性を高めて景気を刺激することを目的とするのに対し、バランスシート縮小は FRB の資産負債規模を減らすことで流動性を吸収しインフレを抑える効果がある。両者は操作方向が相反するため、政策効果が相殺され、市場が政策の意図について混乱を招く可能性がある。」
【声明】
市場にはリスクが伴うため、投資は慎重に行ってください。本稿は AI が第三者データに基づいて作成したもので、情報提供を目的とするに過ぎず、個人への投資助言を構成するものではありません。
support@ginzofx.com
+60 0146976048
Urban Oasis, 707A, Business Bay, Plot No. 252-0,ドバイ、アラブ首長国連邦 